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【原爆の図】展 の最終日にいってきました。 (於・松本市浅間温泉神宮寺) ~丸木位里・俊 作~ 〈第2部 「火」〉 〈第8部 「救出」〉 〈第5部 「少年少女」〉 圧倒的なエネルギーを持って私たちに迫ってくる。 まさに、フクシマを抱えた“日本の今”がダブル。 この絵の前で追悼の舞が舞われた。(コンテンポラリーダンスの魂宮時さんと 東インド古典舞踊オディッシーダンスのYUKIEさん) 舞は絵と同化し、私たちもあの地獄絵の中のひとりになっている錯覚におちいり、 炎の熱さやうめき声が聞こえてくる感覚に襲われた。 その後、ハングとジャンべによる鎮魂歌の奉納。 たゆたう魂が浄化され、昇天していけるような、 静かな時に激しく時に愉快なサウンド&ビート。 原爆被災者への慰霊の灯は、広島原爆投下の時から引き継がれたもの。 この悲しみの歴史は繰り返されてはいけないのだ。 フクシマの多くの魂への思いに、リアティが込められる。 最後に高橋卓志住職がおしゃっていました。 すべての、すべての魂よ、昇っていってくれ と。 いろいろなカタチの祈りがあっていい、そして祈りは 悲しみ苦しみの中だけでなく、希望にも溢れているのだ と。 ここに「生きるものの役割」がある。。。 そして、今日はまさに8月6日。
by yuwayokota
| 2011-08-06 17:44
| 平和
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